My 365.

photo diary

Book 池井戸潤

( かばん屋の相続 )

池井戸潤


わたしは

池井戸 潤さんのファンです♪

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池井戸 潤さんが

相続トラブル実話をアレンジ!

かばん屋の社長急逝後の2人の

兄弟の運命とは...



( かばん屋の相続 ) は

6編の短編が収められた金融短編集。



銀行を舞台にして、

これだけいろんな角度から

作品を書ける。

って すごい!

さすがですね☆


しかも作品に出てくる

ひとりひとりが生きていて

いろんな楽しみ方ができる。


脇役の人たちと主人公、

その人たちが交錯するなかで

いろんなドラマが生まれて...


主人公じゃない人も

主人公としてそこにいるような

こんな書き方って

池井戸 潤さんならではですよね。


そこが好きなんだ。


池井戸 潤さんの作品は

さくさく読めちゃうから不思議。


でも 意外だった!


痛快で すかっとした

終わり方が多ぃのに

この短編集は 苦しくて悲しい...


そんな結末なの?

そんな風に終わってる作品があったから


ちょっと微妙だったかなぁ。


セールストーク、芥のごとく、かばん屋の相続

は おもしろかったよ♪


同じ短編集なら

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( シャイロックの子供たち )

これは ものすっごく

おもしろい!


おすすめです☆